最近、メンバーの仕入れ同行をしたり、ラインやスカイプを通じて、
メンバーの指導をしている時に思ったのは…
転売に対する姿勢が緩く、リサーチが苦しくなると
妥協をしてしまっているな~ということです。
以前にも記事に書かせてもらいましたが、
転売で大きく利益をあげるためには、稼ぐ理由が絶対に必要です。
例えば、借金365万円を返済したい。
オアフ島のヒルトンワイキキ(タワー)に宿泊したい。
BMWの新車が欲しい。
などなど。
その人によって価値観は違うので、
求めているものは違うと思いますが、
稼ぐ理由があれば何でもOKです。
そうすれば、妥協することなくビジネスに集中できると思うし、
その目標や夢が仕入れストレスを軽減するはずです。
しかし、人は感情優先に生きる動物でもあるので、
最初は稼ぐ理由があるのにも関わらず、
店に行っては仕入れられず、苦しい思いをすることがあると思います。
そして、そんな時に、
Amazonで売れるものを店舗で仕入れる時、
絶対意識したい5つのことを
今回お伝えしたいと思います。
今日はそんな話…

目次
1.ひとまず全部商品リサーチするべし
ひとまずというのが実は重要で、面倒でも否が応でも
気になるカテゴリーの棚があったら、
まばらにではなく、その棚はすべて見るようにしてください。
これはどうしてかと言うと、商品リサーチをする時に、
自分がリサーチしたいものだけを身勝手にチョイスしていることがあるからです。
そのため、
普段リサーチしないもの、棚の奥にはさまっている商品。
特売されていない商品。
できるだけすみずみまでチェックしておきましょう。
その繰り返しの中で、自分だけの商品を仕入れできたりするので、
妥協しないで一先ず全部商品リサーチする気持ちでいてください☆
2.仕入れる根拠を明確にすること
いざ、仕入れの判断をくだしてしまう時の定番は、
価格差があるから何となく仕入れてしまおう
まぁ、とりあえず仕入れておこう
的な緩い考えです。
仕入れる根拠として意識してもらたいのは、
価格差や取れる粗利だけではなく、需要がある商品か否か。
売りたいものではなく売れるものを仕入れなくてはいけないです。
また、新製品の登場で、需要が数か月後なくなる恐れのある商品か。
さらに、ライバルが多すぎないか。
なども同時に確りチェックするようにします。
そして、自分が目標とする期日までに
捌けそうだなと根拠が明確になって
初めて仕入れるようにしてみてください。
根拠の無い仕入れは、不良在庫を作るきっかけになるので注意。
3.ランキングだけを見て浅はかに仕入れない
転売初心者の人に多いのは、ランキングだけを見て、
それだけで浅はかに仕入れてしまうことです。
ランキングというのは、あくまで売れ筋の商品をAmazonが自動的に
ランキング付けをしたもので、
確かに参考になるものはあるのですが…
あくまで2の仕入れる根拠を明確にする上で、
補足部分や安心材料にしか過ぎません。
商売やビジネスの本質は、繰り返しになりますが、
需要と供給です。
- 過去3か月に、どの価格で、いくつ売れたのか?
- 過去3か月だけではなく、当月既にいくつ売れているのか?
- また、中古と新品の価格差はどれくらいか?
- さらに、ライバルの供給数はどれくらいか?
経験とともに、目利きの感性が養われ、
深い洞察と観察力を持って仕入れられるようになりますが、
それでも極力浅はかに仕入れないようにしましょう。
今まで指導していて、ランキングだけ見て
安易に仕入れる人が多かったので、
敢えて書かせていただきました☆
4.初心者は、利益よりも回転重視であれ
Amazon転売の初心者は、
お金の流れを止めないことが重要です。
このお金の流れが滞ると、
コンスタントに仕入れられなくなるのと同時に…
不良在庫がわんさか貯まり、
転売ビジネスの生命線の資金を絶つ結果となってしまうので、
いくら粗利益がよくても回転が悪ければ、
できるだけ仕入れないようにしましょう。
転売初心者は、特に売れた実感を体感しながら、
ビジネスを展開していくことが大事です。
私の経験上、粗利30%近くなると回転が鈍くなり、
粗利20~25%になると回転が速くなるので、
その辺の目安となる数字も覚えておきながら、
売上をコントロールしていくことをおススメしておきます。
5.絶対先入観を持つな
転売初心者や転売で少し実績が出てきた人が
特に気を付けたいのは、
- Aという店舗では、もう仕入れられない
- Bという店舗では、〇〇という商品だけ仕入れるようにしている
と言った先入観です。
ある日売上が上がらなくなったメンバーと一緒に
仕入れ同行をしたときに、
「その店は仕入れにくいですよ」と
決めつけたように言われたのですが、
実際、私が試しに仕入れてみると
普通にわんさか仕入れられたことがあります。
このように、「その店はでは仕入れられない」と決めつけないようにしましょう。
特に数字が出ていない時の感性(センス)はあてにならないので、
本日お伝えした1~5を確り意識して
店舗仕入れを行っていただければと思います。
店舗仕入れの障害は環境が原因ではなく、
自分の思い込みや先入観、そして慢心ですね。
まとめ
より詳しい内容はメルマガで書いていますが、
店舗仕入れの時に、
日々意識して欲しいことを書かせていただきました。
僕は、記事として書いているのではなく、
実体験を元に書いているので、
さらっと流して読むのではなく、
一文字一文字丁寧に読んで、理解してから
現場で生かしていただければと思います。
読者の多くは、読み流しをして、
貴重な情報を漠然と理解する習性があるのですが、
大変もったいないと思います。
店舗仕入れで絶対意識したい5つのことを本気で意識するだけで、
かなり変わると確信しています。

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