どうも、池田です。
この記事を読んでいるあなたは、
せどり(転売)で起業をするタイミングや
必要な売上・資金の目安を知りたいと
思っていませんか?
今回は、少しハイレベルですが、
せどりで起業ができるか?
起業するのであれば、いつがベストか?
について解説していきます!
せどりで起業するには、やはり条件があるので、
しっかりと見ていきましょう!

目次
何も考えずにせどり(転売)で起業をしてしまった”愚か者”がいました・・・
以前、知人で闇雲にせどりで
起業してしまった人がいたのですが、
あまり考えるのが得意な人ではないのかな~
という印象を受けたことがあります。
多分ノリでしちゃったのかな(笑)
自己流って怖い!
実際にその人は、私ですら難しい
せどりでの法人化を勢いでしていて、
助け船を渡しに求めてきたのです。
まず、何かの分野で起業して成功するためには、
学校や養成所等の環境に身を置くべきだし、
教育代にお金をかけずに、
先に起業や初期投資にお金を使っていては・・・
うまくいくわけもありません・・・
結局その人は、
お金はあったのにスクールに通わず
せどりで起業して失敗するという
愚かな状態になってしまいました。
そもそも、せどり(転売)で法人化はできるもの?
私も何度か税理士さんに
相談したことがありますが、
せどり(転売)で法人化するのは、
収支のバランスを考えると、
結構難しいとおっしゃっていました。
ただ、100%無理ではないですし、
せどりだけで起業できたら、
マジ凄いと思います(笑)
一方で、せどり(転売)の関連事業も含めてなら
法人化は、普通に可能だと思います。
いったいどういうことやねん!
と突っ込まれそうですが、
詳しく解説していきますので、
ページから離れないでくださいね(笑)
一応ここでは、努力次第ではせどりだけでも
法人化はできると覚えておきましょう^^
起業するとどれくらい維持費や初期費用がかかる?お金の話!
ちなみに、一般的にせどりだけなく起業すると、
どれくらいお金がかかってくるのでしょうか?
最低限のレベルの話を簡単にお伝えしますと……
- 登記費用と言われる初期費用が、25万円
- 毎年絶対にかかってくる均等割りの法人住民税が7万円前後
と言われています。
ほかにも記帳は自分でしても、
確定申告(決算)費用だけで8~10万円は
かかるだろうし、初年度だけでも合計で
40~43万円はかかる印象です。
しかも、これすべて直接自分の事業に
かかわるものじゃないですからね(笑)
税金と会計で40~43万円消えてしまうわけです。
あと、税金と会計以外にも色々と費用が
かかるので、覚えておくとよいと思います。
資本金100万円あったとしても半分は、
会社設立やその維持費で消えていきます!
せどり(転売)で起業するタイミングはいつがよいか?3つのポイント!
ポイント1:売上じゃなくて最低600万円の利益が口座に残ったら
せどり(転売)で起業する人の多くは、
売上が上がると、起業できるのでないか?
と”錯覚”を起こしてしまいます。
しかし、実際のところ売上よりも
会社に残る利益を一番に考えなくてはいけません。
最低限の目安として、会計年度の終わりに、
“600万円の利益“が会社に残るのであれば、
あなたがせどり(転売)で起業するメリットは
十分にあります!
ちなみに、この600万という数字は、
経費も抜いての数字です!
個人で例えていうなら、
毎年600万円の貯金ができるレベルと
お考えくださいね(^^;♪
事業をしている人は、
やたらと何でも経費にしてしまったり、
研修費や出張を増やして600万も
会社に残らない人もいるでしょう。
ちなみに、最大限起業するメリットが
発揮されるのは、利益800万円が残る時でして、
税率も600万円の時と800万円の時では
法人税の数字は変わらないし、
仮に利益1,000万円になっても変わりません。
これってすごいくないですか?
これが法人化するメリットなんですね~(^^;
ちなみに、資本金の話は一旦おいておいて、
法人税は、おおよそ23%くらいです・・・
その年に1億円会社に残ったとしても23%!
個人の場合、45%は取られるので、
その違いがよく分かると思います!
実際に個人は、累進課税が適用されているのは、
なんとなくご存じだと思います!
見てください!〇の部分を!地獄です!
個人だと稼げば稼ぐほど、
税率が、怖いほどあがっていくんですね!
一方で、法人税の情報をリサーチしてみると・・・
普通法人の所を参考にするとよいと思います!
法人税の場合は、個人とは違って累進課税はなく、
一律であることを知っておきましょう!
いくら稼いでも23%は、本当にでかい!
ポイント2:売上の目安は、平均粗利率30%で考えると、4000万円以上を目安に!
もし、あなたが・・・
せどり(転売)で起業をお考えの場合、
ざっと年間売上4,000万円程度を
目安に考えておくとよいと思います。
ただし、平均粗利率30%です(笑)
粗利30%が難しいのであれば、
売上は最低でも5,000~6,000万円を
モリモリ目指しましょう!
実際の所、経費や給料で色々引かれてしまって、
800万円なんてまず残りませんが、事業者や
年度によっては粗利が30%超える人もいます。
そうなると、まぁまぁお金は残るのかな~と
思っています!
売上4,000万円で、粗利率30%であれば、
”1,200万円の利益”です!
売上を上げるリスクもあるので、
できるだけ、商材を変えるなりして、
せどり(転売)で起業したら、5%でもいいから
利益率は高めておきたいところですね……
ポイント3:取引のために法人化はするべき!信用度が断然違う!
もし、あなたが、せどり(転売)で起業して、
セミナーや情報発信、さらに私のようにブログで
ビジネスをしたいと考えているのであれば……
やはりお客さんや取引先を相手にする以上、
法人化しておいた方が信用が断然違います!
例えば、世の中には、法人じゃないと
契約してもらえないサービスがあったり、
法人じゃないといまいち信用できない人も
たくさんいたりするんですね。
あと、セミナーとかやるときに、
会社名がなくて、個人名だけだと
少し弱弱しい印象を受けますよね……
また、個人が引っ越しをする際には
住所をいくらでも変えられますが、
法人の場合、住所を変更するだけで、
税金がかかるようになってきます。
なので、総務省に毎回登記といって、
登録をしないといけないので、
その点、信用も厚いですよね~
事業内容も全部登録しないといけないし、
法人化は結構お堅い印象を受けます(^^;
せどりで起業をする際の注意点含めまとめ
せどり(転売)で起業をする時は、
焦ってはいけないし、
メリットを感じないのであれば、
無理して法人化なんてしない方がよいでしょう。
無理すると、維持費もかかるし、
法務局や税務署に行く頻度も増えて、
大きく時間を失うこともあります。
というわけで・・・
せどりで起業・法人化するタイミングは、
節税対策の時だと私は、思っているので、
節税が最大限発揮できる時を
狙っていきましょうね!

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