おもちゃの転売は、初心者でも参入できることから人気があるビジネスです。
そのなかでも、コンスタントに利益を出せるのが、レゴブロックです!

レゴは、プレ値になる商品も多いことから、円倍の商材として取り扱う人が多いです!
「レゴは転売できるの?」
「レゴを転売するコツを知りたい!」
今回は、このような悩みを抱えている人のために、レゴブロックを仕入れて転売する方法を解説します!
物によっては、1つあたり数万円の利益になるものもあるため、積極的にリサーチして仕入れていきましょう。
- レゴブロックは利益になる
- 1つあたり数十万円するのものもある
- プレ値になりやすい

目次
そもそもレゴは転売で取り扱える商品?
レゴは、子供向けのブロックのおもちゃですが、最近ではその精巧さから大人でもハマる人が続出しています。
数千円の子供向けのレゴブロックは、1箱あたりに入っているブロック数も少なく”知育・遊び目的”で販売されています。
しかし、大人向けのレゴブロックは、ブロック数も多く作りが複雑なので、1つあたりの値段も高いです。
では、「転売に使えるの?」と言う声があると思いますが、レゴは転売に使える商材です!
商材によっては、1つあたり10万円以上するのものもあります。
レゴは、定期的に廃盤になるため、一度廃盤になると再販はありません。
そのような商品を予測して、仕入れるとレゴ転売で稼げるようになります。
レゴを転売するメリット・デメリット!
レゴが転売に使える商材であることがわかったところで、メリット・デメリットを解説していきます!
レゴブロックは、資産価値にもなるため、保有している人が多いおもちゃです。
利益予測をして仕入れれば、爆益が期待できる可能性があります。
ただし、転売をする前に、メリット・デメリットをしっかり把握しておかないと、うまく稼げないので注意しましょう。
具体的なメリット・デメリットは、以下のとおりです。
- メリット:廃盤商品は利益になりやすい
- メリット:価格が下がりづらい
- デメリット:検品の時間がかかる
- デメリット:仕入単価が高い
レゴ転売で狙うべき商品は、廃盤商品です。
それ以外も利益になりますが、数千円にしかなりません。
しかし、廃盤商品の場合は、1個あたり数万円の利益が得られるので積極的にリサーチしていきましょう。
メリット:廃盤商品は利益になりやすい
まず、レゴブロックは定期的に廃盤になる商品が決まっています。
プレ値になった商品で後述しますが、廃盤になる商品は二度と購入できないことから、ファンの間では高値で取引されます。
レゴの公式サイトでは、”まもなく廃盤”というコンテンツが存在し、将来的に廃盤になる商品が公開されています。
キャラクター系のシリーズ物は、新作が販売されると、早い段階で廃盤になるのでおすすめです◎
例えば、こちらの商品。
レゴでは、人気シリーズの”ニンジャゴー”というタイプのセットブロックです。
メーカー販売価格は需要によって変動していましたが、最終的な販売価格は10,750円です。
しかし、廃盤になってから価格が高騰。
それぞれのショップでは、15,000円~16,000円円の間で取引されています。
このように、廃盤商品には価値があるので、積極的に仕入れていきましょう。
メリット:価格が下がりづらい
次に、価格が下がりづらい点です。
レゴブロックは、廃盤商品に限り価格が下がりづらい傾向にあります。
現行で販売されているものは、そこまで値段のふり幅も大きくありません。
ただし、販売されてから日数が経つと、徐々に商品の需要が収まってくるので、価格は下落します。
廃盤になることを想定して、その時期に仕入れるのもありですが、いつ廃盤になるかは不明です。
(レゴの公式サイトなどで予測する必要がある)
しかし、プレ値になった商品は、一度廃盤になると価格が下がることはほぼありません。
レゴは、廃盤になったからといって、再販しないからです。
する場合も、新作を販売するだけなので、同一商品の販売はまずありません。
そのため、商品の価値が下がりづらくなるわけです。
デメリット:検品の時間がかかる
レゴ転売をする際は、検品に時間がかかるケースがあります。
新品商品を仕入れる際は問題ありませんが、中古のレゴを仕入れる際は検品が面倒です。
ブックオフやハードオフに、レゴブロックが販売されていますが、通常よりも安い価格で購入できます。
価格差がある商品も多いため、仕入れに使えるのは事実ですが、なかにはブロックが欠品していることもあります……
レゴブロックは、商品1つあたりに、複数のブロックが入っているので、一つずつ検品をしていると大変です。
個人的には、新品仕入れ→プレ値転売をしたほうがいいと思います。

手間もかかりませんし、おすすめの転売手法ですよ!
デメリット:仕入単価が高い
最後に、仕入れ単価が高い点です。
レゴブロックを仕入れる際は、基本的に新品商品を仕入れていきますが、超ロングテールで考えるなら定価で仕入れて数年後に売る必要があります。
(廃盤になるのを待って)
しかし、それではキャッシュフローも悪くなるので、投資とほぼ変わりません。
普通に仕入れる場合は、少し割高なものをネットで仕入れるか、店舗で定価仕入れをするかのいずれかです。
レゴブロックの値段はピンキリですが、プレ値になる商品は1個あたり5,000円以上を超えるものがほとんどです。
仕入単価が高いと、それなりに資金を用意しなければなりません。
レゴ転売で過去にプレ値になった商品を紹介!
レゴ転売で利益を出したいと思っているなら、プレ値商品を予測が重要です。
レゴの公式サイトでは、廃盤直前のサイトが公開されているので、そちらを参考にしながら利益予測をしていきましょう。
これから、過去に廃盤になりプレ値になったものを紹介していくので、気になる人は参考にしてくださいね♪
具体的な商品は、以下のとおりです。
- 青いバケツ
- ディズニーシリーズ
- ミレニアムファルコン
これらのブロックは、いずれもプレ値になったものです。
青いバケツに関しては、スターターセットのようなもので、子供がレゴブロックで遊ぶときに便利な商品です!
※いずれも高値で取引されています。
その他、ディズニーやスターウォーズシリーズは人気があるので、廃盤情報に記載されていれば仕入れをおこないましょう。
青いバケツ
まず、紹介したいのが青いバケツシリーズです。
レゴには、多くのバケツシリーズがあり、現行で販売されているのは”黄色いバケツ”です。
複数のレゴブロックが入っているため、子供の知育玩具として人気があります。
しかし、以前販売されていた”青いバケツ・赤いバケツ”はすでに廃盤になっているため、市場ではプレ値になっています。
定価は、4,968円の商品ですが、市場では3,000円程度で販売されていた印象です。
普通にトイザらスなどで販売されていたことから、購入した人も少なくありません。
その商品が、今では1万円以上の値段で販売されています……
まさに、廃盤効果です。
ディズニーシリーズ
次に紹介したいのが、ディズニーシリーズです。
ディズニー関連の商品は、廃盤になると毎回プレ値になる印象です。
人気があるもの・ないものでも、廃盤になればプレ値になります。
そこまで話題にならなかった、ウォーリーという映画のレゴブロックは、1個あたり28,800円で販売されています。
大型のブロックということもあり、コレクション性が評価されてプレ値になっています。
また、この記事を書くときにリサーチしていたのですが、近々廃盤になるトイストーリーシリーズのブロック。
こちらのブロックですが、すでに市場では高値で取引されています。
定価5,900円の商品が、廃盤になることを見越して15,000円~20,000円出販売されていることがわかります。
レゴ転売は、事前に廃盤になる情報を参考に、商品を仕入れておくと、効率よく利益を出せますよ♪
ミレニアムファルコン
最後に紹介したいのが、レゴブロックのなかでも最も高く取引されている、ミレニアムファルコンというブロックです。
こちらのブロックは、スターウォーズシリーズのものであり、過去にさまざまなシリーズが販売されています。
なかでも、海外限定で抽選販売された、”ミレニアムファルコン10179″というブロックは、市場で高額取引されてます。
その値段は、なんと100万円越えです……笑
完成したときのサイズが大きいため、販売価格もそれなりに高かった商品。
しかし、その希少性からここまで値段が跳ね上がっています。
その他の、ミレニアムファルコンシリーズの商品も、そこそこ高い値段で販売されてます。
いずれも廃盤商品・限定販売商品なので、プレ値になることが多い商品です。
レゴ転売で商品を仕入れるコツは?
レゴは、廃盤商品を中心にリサーチしていくと、利益になりやすいです。
しかし、それ以外にもコツがあるので、最後に紹介していきます。
レゴ転売で利益を出したい人や、安定して稼ぎたいと思っている人は要チェックですよ◎
具体的なコツは、以下のとおりです。
- 商品をリサーチする
- 店舗を開拓する
- 販売先を固定する
特に、レゴブロックを仕入れる際は商品をリサーチしなければなりません。
”売れそう”な商品をリサーチするのではなく、”売れる”商品をリサーチが重要です。
根拠に基づいたリサーチをしないと、不良在庫を抱えてしまいます……
廃盤になっても、流通量が多いブロックは、プレ値になるまで時間がかかりますからね……

利益を出すためにも、徹底したリサーチをおこないましょう!
商品をリサーチする
レゴを仕入れる際は、商品のリサーチを欠かさないようにしましょう。
ここでおこなうリサーチは、主に2つです。
【レゴ仕入れでおこなうリサーチ】
- 廃盤商品のチェック
- 外はこの番号チェック
まず、廃盤商品は、レゴブロック公式サイトに掲載されています。
こちらのサイトを参考にしながら、プレ値予測をしていきましょう。
売れそうな商品が見つかれば、商品名をコピーしてGoogleなどでリサーチします。
プレ値になっているなら仕入れます。
次に、外箱の番号です。
店頭でリサーチする際に役に立ちますが、こちらは商品番号になっています。
現行で販売されているものは、すべて5桁の番号ですが、10,000台に近いものは廃盤になっている可能性が高いです。
さらに、4桁のものは高確率で廃盤になっているので、積極的にリサーチしていきましょう。
店舗を開拓する
次に、店舗を開拓する点です。
レゴ転売をする場合は、基本的に店舗せどりをメインに仕入れをしていきます。
ネットで仕入れるケースもありますが、価格差が取れない可能性があるため、あまりおこないません。
新品・中古問わず仕入れていきますが、仕入れに役に立つのは以下の店舗です。
【レゴ仕入れに最適な店舗】
- ハードオフ
- ブックオフ
- トイザらス
- 家電量販店
(例:ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機など)
これらは、いずれもレゴを仕入れやすい店舗です。
ハードオフとブックオフは、中古メインの仕入れ先ですが、稀に新品商品も販売されています。
トイザらスに関しては、人気商品がセール販売されるケースがあるため、積極的に仕入れていきましょう。
販売先を固定する
最後に、販売先です。
レゴ転売をする際は、極力販売先を固定したほうがよいです。
安定して仕入れられる仕入れ先を見つけたら、次は販売先を探しましょう。
主に、レゴ転売で使うことが多い販売先は、以下のとおりです。
【レゴ転売の販売先】
- Amazon
- メルカリ
- ヤフオク
利益率・回転率の両方を重視するなら、Amazonがおすすめです!
購入する人が多く、商品によっては即売れします。
とあるレゴブロックのグラフでは、このように推移しています。
ランキンググラフを見ても、売れるジャンルだと思うので、積極的に活用していきましょう。
まとめ
今回、レゴブロックについて解説しました。
転売に使える商材であり、プレ値になることが多いため、爆益が期待できます!
おもちゃせどりのなかでは、もっとも仕入れやすく難易度が低い商材です。
クリスマスや年末などの季節は、特に購入されることが多いため、早い段階から仕入れておくとよいでしょう。
利益商品を見つけるのは難しくなく、公式サイトの廃盤情報を見ながら、利益商品を見極めていくのみです!

廃盤商品を見つければ、リサーチするのみですよ!

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