最近では、メルカリやラクマを代表としたフリマサービスが大流行しています。
とても便利なサービスであり、もはやフリマなしのショッピングと生活は想像できないレベルです。
特にレアなアイテムや最新グッズを、フリマサービスで入手することが当たり前となっている人は多いのではないでしょうか?
とはいえ、フリマアプリがあまりにも多すぎるがゆえに「アイテムの出品状況などを追いかけるのが大変」といった側面も出てきました。
特にせどりに熱を入れている人は、その他にも「検索の手間がかかりすぎる」といった課題感を持っているかもしれませんね。

しかし、フリマサービスとセットで使われる「フリマウォッチ」の使い方を理解しておけば、ショッピングはより快適になるはずです。本記事では、フリマウォッチの特徴や使い方について、詳しく解説します。

目次
そもそもフリマウォッチって何?
フリマウォッチの使い方を解説する前に、まずはフリマウォッチそのものについておさらいしておきましょう。
フリマウォッチは、一言で言えばフリマアプリでの出品状況を「ウォッチ」できるサービスです。
冒頭でも述べたとおり、フリマアプリには、日々すさまじい数のアイテムが出品されています。
それ自体は素晴らしいことですが、一方で「検索するのが大変」といった側面があるのも否めません。
最近ではフリマアプリも数多く登場しているので、余計に手間がかかるはずです。
また、「欲しいアイテムが出品されたことをすぐに知る」ことも重要ですが、なかなか実現するのは難しい部分もあります。
知らないうちに出品されていて、そして販売が終わっているなんてケースも珍しくありません。
そんな時、フリマウォッチを正しい使い方で利用すれば、上記の問題についてほとんど解決できてしまいます。
フリマウォッチは主に2つの機能がある
フリマウォッチは、
- 横断検索
- 商品アラート
という2つの機能で成り立っています。
両方ともフリマアプリを利用する上では、とても役立つ機能です。
まずは、「横断検索」について解説します。
横断検索とは、言い換えれば「一括検索」です。
フリマウォッチで検索すれば、
- メルカリ
- ラクマ
- ブクマ
- ヤフオク
- ショッピーズ
- オタマート
- ZOZOTOWN
- チケットキャンプ
- モノキュン
- フリマ
といった有名なフリマサイトに対して、一括で商品検索できます。
精度も高く、もはや「フリマウォッチで検索して、見つからないならアイテムは存在しない」と判断できると言って過言ではありません。
もうひとつの「商品アラート」についても解説しておきましょう。
商品アラートは、「欲しいアイテムが出品されたとき、自動的に通知してくれる」というシステムです。
商品アラートを利用すれば、出品について素早く認知できるようになります。
ライバルとの競り合いにも勝ちやすくなるでしょう。
しかも、商品アラートに登録できるアイテム数には上限がありません。
欲しいアイテムは、できるだけ商品アラート対象として設定しておくとよいでしょう。
フリマウォッチはアプリとPC版の2種類
フリマウォッチは、現在アプリ・PCの両方でリリースされています。
ただし、PC版では「横断検索」が実装されていないので、基本的にはアプリ版がおすすめ。
アプリ版のフリマウォッチがあれば、外出先でも出品状況などをチェックできます。
スピード感が大切なフリマ市場において、これは大変大きなメリットだと言えるでしょう。
また、せどりに対して本格的な取り組みをおこなっている場合、リアルタイムで出品状況を知りたい場面も少なくありません。

そこで、フリマウォッチがあれば、いつでもスマートフォンひとつで、正確に出品状況を理解することが可能です。
フリマウォッチのアプリ版の使い方
続いて、フリマウォッチの使い方について解説します。
まずは、アプリ版フリマウォッチの使い方についてチェックしましょう。
基本的にはフリマウォッチの使い方は簡単なので、初心者でもすぐに使いこなせるようになるはずです。
インストールとログイン方法
まずはフリマウォッチをインストールしましょう。
フリマウォッチ公式サイトより、インストールできます。
アプリを立ち上げると、上記のような画面が開きます。
右下の「マイページ」をタップしましょう。
表示されるメニューより、「ログイン」をタップ。
次の画面で、「ログインする」をタップしましょう。
上記のとおり、GoogleかFacebookログイン、いずれかを選択できます。
利用するログイン方法をタップしましょう。
Googleを選択した場合、上記画面でログイン情報を入力しましょう。
Facebookなら、上記画面からログインします。
ログインすると、トップページへと自動的にジャンプするはずです。
以上が、フリマウォッチにおけるログインまでの使い方になります。
商品アラートの登録
続いて、フリマウォッチにおける商品アラートの使い方(登録方法)を解説します。
まずはマイページを開き、「出品速報」をタップしましょう。
続いて、表示される「新しい速報を作成する」をタップします。
アラート作成画面へジャンプします。
最低限、「キーワード」・「価格の上限・下限」については設定しないと、正しいアラートが設定できないので、かならず入力しましょう。
必要に応じて、商品状態や出品者情報も指定可能です。
指定が完了したら、「内容を確認して登録する」をタップ。
実際にアラートされる内容が表示されました。
問題がなければ、「登録する」をタップします。
以上で、アラート登録は完了です。
横断検索の設定方法
続いて、フリマウォッチにおける横断検索の使い方を解説します。
まずはマイページを開き、メニューより「旧横断検索」をタップします。
画面中央、「新しい検索」をタップ。
続いて、検索条件を入力しましょう。
- キーワード
- 商品の状態
- 出品者名
など、さまざまな指定が可能です。
入力できたら、画面最下部の「検索」をタップ。
上記のとおり、検索結果が表示されます。

以上がフリマウォッチにおける横断検索の使い方です。
フリマウォッチのPC版の使い方
続いて、PC版フリマウォッチの使い方について解説します。
アプリ版と同じく、やはり使い方は簡単です。
ログイン方法
まずは、フリマウォッチへアクセスしましょう(要Google Chrome)。
意外なほどにシンプルなレイアウトですが、これがフリマウォッチのデザイン性です。

画面最上部メニューの「ログイン」をクリックします。

ログイン方法が表示されます。
GoogleとFacebook、好きな方をクリックしましょう。

Googleでのログインを選択した場合は、以下のダイアログが開きます。
ログイン情報を入力しましょう。

Facebookの場合は上記のとおり。
同じくログイン情報を入力します。

ログインに成功した場合、画面は自動で上記のように切り替わります。
ログインできているか否かわかりづらいですが、メニューバーに「ログアウト」が表示されていれば問題ありません。
以上が、フリマウォッチにログインするまでの使い方と手順です。
商品アラートの登録
続いて、フリマウォッチにおける商品アラートの使い方を解説します。

まずはメニューバーの「アラート」をクリックします。

アラートリストが開きます。
「新しいアラートの作成」をタップしましょう。

アラートの作成画面へ移動しました。
- 検索キーワード
- 値段の上下
を指定しましょう。
「対象サービス」については、基本的には変更しなくてもOKです。
除外キーワードは、「類似しているが、欲しくないアイテムを指定する」場合に使います。
設定が完了したら、画面最下部「アラートのプレビュー」をクリック。

実際に想定されるアラートが表示されました。
問題がなければ、「これでOK(アラートを登録する)」をクリックします。
上記が、PC版フリマウォッチにおける商品アラートの使い方です。
横断検索の設定方法
残念ながら、現在はPC版フリマウォッチでは横断検索が実装されていません。

ただしスマホ版では横断検索が使えるので、そちらを利用しましょう。
フリマウォッチのメリットとデメリットは?
上記が、フリマウォッチな使い方です。
基本的に上記のことさえ理解しておけば、フリマウォッチにおける使い方で困る必要はないでしょう。
続いて、より上手な使い方ができるように、フリマウォッチを利用する上でのメリットとデメリットについて解説します。
フリマウォッチのメリット
フリマウォッチのメリットは、大きく分けて2つあげられるでしょう。
まずは、「検索にかかる手間と時間が大きくおさえられる」こと。
欲しいアイテムが出品されているか否かをチェックする場合、本来は各サイトで一回ずつ検索する必要があります。
それですぐに見つかればよいのですが、いくら探してもアイテムが見つからなかったら、かなりの時間と手間を消費してしまうわけです。
しかしフリマウォッチがあれば、たった一度の検索でアイテムがあるかどうかチェックできてしまいます。
誰にとっても大きなメリットですが、特にせどりを本格化させている人には、特別重要なポイントです。
せどりをやっているなら、
- 何がどれくらい売れているか
- 売りに出すとすれば、いつ、いくらがベストか
といったことについて、しっかり考えなければいけません。
しかしフリマウォッチを正しい使い方で利用すれば、出品状況が一瞬で把握でき、上記のような重要な判断について役立てることが可能です。
また、「商品アラートで出品をいち早く察知できるのも」メリット。
レアなアイテムが出品されたことを知るのは、当然ながら早ければ早いほどよいはずです。
フリマウォッチなら出品された瞬間に、それを察知できます。
少なくともフリマウォッチの使い方を知らない、そもそも使っていないユーザーとの競争には、ほぼ間違いなく勝てるはずです。
欲しいアイテムがあれば、ぜひ商品アラートを利用しましょう。
フリマウォッチのデメリット
とはいえ、フリマウォッチにはデメリットも存在します。
まず、フリマウォッチが規制される可能性は、頭に入れておかなければいけません。
フリマウォッチの機能が利用できるのは、あくまでも「フリマサイト側がフリマウォッチでの検索を規制していないから」です。
しかしフリマサイトは、その気になればいつでもフリマウォッチが機能しないように制限できる立場にあります。
よって今後、制限がかかってフリマウォッチが使えなくなる可能性も否定できないわけです。
こればかりは、いくらフリマウォッチの使い方を理解していても解決できるものではありません。
ただし制限がかかったら場合には、もしかしたら「制限を突破して検索がかけられる」といった、フリマウォッチの使い方が発見される可能性もあります。
さらには、「フリマウォッチが有名すぎる」のもデメリットだと言えるでしょう。
フリマウォッチほど使い方が簡単で優秀なサービスは、他にはほとんどありません。
対抗できるのは、せいぜい「フリマアラート」くらいでしょう。
特にフリマウォッチの使い方が簡単になっていることは、初心者からせどりのベテラン、幅広いユーザーを受け入れられるのと同じです。
よって、他のユーザーと差別化をするのは難しくなっている部分があるわけです。
たとえば出品アラートで通知をいち早く受け取ったとしても、それは「フリマウォッチの使い方を知っているユーザーと同じタイミング」でしかありません。
あとは「いつ通知を確認できるか」程度の差になります。

フリマウォッチの使い方を知っているからといって、「自分だけが誰よりも有利だ」とは思わないようにしましょう。
フリマウォッチの使い方で注意することはある?
上記のとおり、フリマウォッチはとても使いやすいツールだと言えるでしょう。
一方でフリマウォッチの使い方には、いくつか注意点もあります。
具体的には、以下のような点については注意しておきましょう。
商品アラートで登録できるアイテムには制限がある
まず商品アラートで登録できるアイテムについて制限がある点には注意しましょう。
フリマウォッチの商品アラートに登録できるアイテムは、「検索結果において5,000件を下回る」ことが条件となっています。
つまり、検索結果が5,000件以下になるように、アラート条件を調整しなければいけないわけですね。
フリマウォッチの使い方は基本的には簡単ですが、この点だけは少しコツがいるかもしれません。
エラーが起こることも
いくらフリマウォッチが「使い方がやさしいうえに優秀なサービス」とはいえ、やはりエラーはつきものです。
具体的には、アプリ版で一時的にフリマウォッチを開けないエラーが起こり得ます。
もしエラーが起きたら、
- アプリを強制終了する
- アプリをアップデートする
- スマートフォンのiOSをアップデートする
- スマートフォンを再起動する
といったことを試してみましょう。
フリマウォッチ側の不具合でない場合、基本的には上記いずれかのアクションで、エラーは解決されるはずです。
まとめ
フリマウォッチは、フリマでのショッピングを活用する上で大変重要なサービスです。
- 横断検索
- 商品アラート
などはいずれも必須級の機能だと言えるでしょう。
両方とも、
- 時間や手間を省く
- いち早く出品について察知する
などの上で、あまりにも効果的です。
また、フリマウォッチの使い方はとても簡単なので、初心者でもすぐに使いこなせるでしょう。
本記事で紹介したフリマウォッチの使い方を理解しておけば、何の問題もありません。
とはいえ、いくらフリマウォッチの上手な使い方を理解していても、有名過ぎるがゆえに「他のユーザーと差別化できない」といった側面はあります。
「フリマウォッチの使い方を知っているから、完璧だ!」というわけではないので、注意しましょう。

そういった点をふまえたうえで上手に利用するのが、フリマウォッチの正しい使い方だと言えます。

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