ミンネは、DIYやハンドメイドの商品をメインで取り扱える販売先です!
メルカリやラクマでも同様に、商品の販売ができますが、ハンドメイド作品の販売に特化したサイトは、ミンネが初です。
しかし、ミンネを利用したところで、「商品が売れない」と悩む人も少なくありません。
「ミンネで商品が売れない原因を知りたい!」
「minneで商品が売れないときにできる対策は?」
今回は、minneで商品が売れない悩みを抱えている人のために、理由を解説しながら売れないハンドメイド作家を脱出するコツを解説します!
ミンネで取り扱える商品は多く存在しますが、ある工夫をするだけで簡単に悩みが解決できます!

売れないハンドメイド作家を脱出して、ミンネでしっかり稼いでいきましょう!
【よくわかる解説】
- ミンネで売れないのは写真が原因
- オリジナル性ある商品のほうが売れる
- 売れる商品は限られる

目次
minneは商品が売れない?
ミンネは、メルカリのように不用品を販売して利益を出すような販売先ではありません。
DIY作品・ハンドメイド作品を販売して、利益を出していきます。
本来は、ネットショップや販売店を開業する必要がありますが、ミンネの場合はただ登録するだけで構いません。
販売されている商品を見ると、おしゃれなものばかりが並んでいます。
インスタ映えするような商品から、カフェなどにありそうな商品ばかりです。
しかし、Twitterでは以下のような意見もありました……。

ミンネを使っている人の口コミですが、なかなか商品が売れないとのこと。
販売商品がDIYに特化しているため、通常のフリマアプリに比べると売りづらいのは確かです。
ただ、コツをつかんでしまえば、あなたも売れっ子作家になりますよ♪
minneで商品が売れない5つの理由!
minneで商品が売れない理由は、いくつか存在します。
仮に、あなたがminneで商品を販売していて、なかなか売れない状況が続いているなら、以下が原因かもしれません。
【ミンネで商品が売れない理由】
- ライバルが多い作品を作っている
- オリジナル性がない
- 価格設定が相場以上
- 写真の撮り方が下手
- キーワードマーケティングができていない
いずれも、ミンネで商品を売る際に意識したいところです。
ハンドメイド商品を販売する分、通常の商品仕入れて転売するような感覚とは違います。
自分の商品をブランディングしないと、ミンネでは売れません!
ライバルが多い作品を作っている
minneには多くの商品が販売されていますが、ライバルが多い商品を作ったところで売れません。
これはハンドメイド以外でもそうですが、ライバルが多いジャンルは、一定の付加価値をつけないと商品が売れないようになっています。
例えば、ミンネで”ネックレス”カテゴリを見ると、以下の商品が販売されていました。
シンプルなネックレスが販売されていますが、正直どれも同じようなものばかりです。
ハンドメイドのなかでも、”ピアス・ネックレス”あたりは作りやすいことから、多くの人が制作しているジャンルです。
売り切りたいと思っても、以下の付加価値をつけないと売れないので注意しましょう。
【ライバルが多い商品でつけたい付加価値】
- 他にない斬新なデザインで作る
- セルフブランディングで認知度を上げる
- 原価ギリギリで販売する
- ファンを獲得する
このように、商品の販売以外の戦略で稼がないと、ライバルが多い市場で商品を売るのは厳しいです。
オリジナル性がない
ミンネでは、ハンドメイド作品を販売するわけですが、どうしてもオリジナリティにかける場合があります。
ミンネを利用して商品を購入するユーザーの意図を考えればわかりますが、店舗にないような独創的な商品を求めています。
そうではないと、わざわざミンネを利用する必要はありませんからね……。
それに、既製品として販売されてる商品のほうが、ある程度頑丈に作られていますし、何より価格帯が安いので、ミンネで買うメリットがありません。
商品が売れないと思っているなら、一度デザイン性を見直してみるとよいでしょう。
このように、独創性あふれる商品の場合は、売れ行きがよいです。
ミンネで商品を売りたい場合は、”わざわざミンネでお金を出したい”と思えるような商品を作らなければなりません。
価格設定が相場以上
ミンネには、複数の商品が販売されていますが、競合が少なくても商品が売れない場合があります。
この場合、価格設定が間違っている可能性が高いです。
例えば、相場観2,000円のリングがあるとして、あなたが同じ価格あるいはそれ以上の価格で販売した場合、商品は売れません。
極端に相場よりも高いと、「そこまで出す価値がない」とユーザーから判断されてしまい、売れ残ってしまいます。
しかし、これは一概には言えず、価格が安すぎても売れません。
商品の相場が2,000円のものを、原価300円で製造できたとします。
手数料を差し引いても、2,000円で売れれば1,500円程度は手元に残ります。
商品を売り切りたいと思って、原価ギリギリの値段まで下げた場合、売れ残る可能性が高いです!
ハンドメイド作品の値段のつけ方はシビアで、自信の現れでもあります。
相場2,000円の商品を1万円に設定して売れることもあれば、売れ残ることもあります。

価格が安すぎてしまうと、自信のなさが出てしまうので、売れ残ってしまうわけです!
写真の撮り方が下手
ミンネで、商品が売れない場合は、ユーザーのことを考えていないケースが多いです。
Twitterで「商品が売れない」と言っている人が、リンク付きで商品を公開していましたが、売れない理由が何となくわかりました。
ユーザーがこの写真を見たときに、どのようなアクションを起こすか考えましょう。
あなたが出品している商品が売れない場合は、写真が原因かもしれません。
売れている人気作家の商品は、プロが撮影したかのようにきれいです!
ネックレスも使用シーンを考えて、トルソーやモデルを使って撮影しているため、サイズ感がよくわかります。

ユーザーのことを考えて商品を売らないと、ハンドメイドに限らずどの商品も売れませんよ!
キーワードマーケティングができていない
写真もきれいに撮影して、独創性がある商品を作って販売しているのに、商品が売れない場合は、タイトルや説明文が原因かもしれません。
minneでは、商品を販売する際に作品名と説明文の設定が可能です。
新着で販売された商品は、一定期間トップページに掲載されるため、注目されるのは事実ですが、出品数が多いと埋もれてしまいます。
ただ、検索機能で商品が引っかかるわけですが、以下の特徴がある商品は集客できない可能性が高いです。
【集客できない商品】
- 説明文が短い
- 作品名のみ記載している
- ユーザーのことを意識していない
具体例を挙げると、以下の商品を販売するとします。
和柄でおしゃれなピアスですし、一部のユーザーに人気がありそうなハンドメイド作品です。
サクラを使ったピアスなので、ユーザーのことを意識するなら、「サクラ・ピアス・春・着物・和柄」などのワードが効果的です。
しかし、売れないタイトルをつける人は「サクラのピアス」としか記載しません。
ユーザーのことを意識して、タイトルや説明文を作成することをキーワードマーケティングといいます。
一度、検索する人のことを想定して、どういうワードで検索されるのか考えるとよいでしょう。

ある程度考えがまとまったら、それをタイトルや説明文に反映するとよいです!
ミンネで売れないハンドメイド作家を脱出するコツを紹介!
ミンネが売れないと悩んでいるなら、いくつかコツを意識して商品を販売するとよいでしょう。
コツを意識して販売すれば、売れないハンドメイド作家から脱出できますよ!
具体的に意識したいコツは、以下のとおりです。
【ミンネで商品を売るために意識したいコツ】
- お客様が欲しい情報を提供する
- 説明文は丁寧に書く
- 幅広く商品を販売する
- SNSを活用する
個人的に、意識してほしいのはSNSの活用です!
ミンネで、商品を売るには集客が前提条件です。
ミンネだけで商品を回すのは不可能に近いため、InstagramやTwitterを使うなどして、宣伝していきましょう。
お客が欲しい情報を提供する
ミンネで商品を売りたいなら、ユーザーが欲しい情報を提供することを第一に考えましょう。
ミンネでは、写真を最大で5枚まで登録可能です。
アイキャッチは、1枚目に設定したものが表示されるため、できる限りきれいな写真をチョイスしましょう。
写真の撮り方については、以下を意識するとよいです。
【ミンネの写真撮影で意識したいこと】
- 白背景で撮影する
- 小物を使う
- サイズ感がわかるように撮影する
基本的に、売れているハンドメイド作家は、きれいな写真を意識して設定しています。
透明感があるような写真は、購入につながりやすいのでおすすめです!
また、慣れてきたら、小物類を使って商品を引き立たせるのも方法の一つ。
画像加工で、文字を入力してもよいですよ♪
説明文は丁寧に書く
minneで商品を売りたいと思っているなら、説明文を丁寧に書くことを意識しましょう。
メルカリやラクマ同様に、minneでは商品説明文を設定できますが、一部のハンドメイド作家は設定していないこともあります。
しかし、minneはあくまでも通販サイトなので、商品説明文がないとユーザーからすると不親切です。
アクセサリー一つを販売するにしても、写真だけではサイズ感や重さがわからないので、説明文に記載するとよいでしょう。
もちろん、出品数が増えてくると、作業量もその分比例して増えると思います。
その場合は、基本的な文章のみテンプレートにして、商品の個別説明だけ入力できるような状況を作っておきましょう。
幅広く商品を販売する
ミンネで商品を売りたいと思っているなら、特定の商品だけではなく、幅広いジャンルで取り扱っていきましょう。
特化して販売するのもありですが、競合が多い場合、売れない状況が続きます。
しかし、幅広く商品を取り扱えば、多くの顧客をターゲットにできるため、その分売れる可能性が高まります。
また、商品を販売するときは、常に何か出品している状況を作りましょう。
何も商品が販売されていない状態や、数点しか登録されていない場合は、少し寂しい気がします……。
売れているハンドメイド作家は、最低でも10個以上を常時公開しています!
大量に製造できるなら、ある程度ストックを用意しておき、常に販売できる状況を作っておきましょう。
SNSを活用する
minneでハンドメイド商品を売りたいなら、SNSを活用したほうがよいです。
まだ作成していない人は、これから作成しましょう。
minneは、商品を宣伝するよりも、自分自身をブランディングしないことには、売れ行きが伸びません。
実際、TwitterやInstagramには、minneの商品を宣伝している人が多く存在します。

この場合、キーワードマーケティングを意識しなくても、SNS流入を増やせば購買につながる可能性があります。
またうまくタグ付けをすれば、外部からの流入が増えるので、知らないところで商品が売れることもありますよ♪
Instagramでは、タグ付けができるので、キーワードマーケティングをするなどして集客していきましょう!
まとめ
ミンネは、ハンドメイド専用の販売先なので、メルカリやラクマに比べると商品が売れづらいです。
人気のハンドメイド作家は、SNSなどで集客して販売しているため、それなりに売れますが、一からのスタートは売りづらいです。
しかし、商品写真をきれいに撮影したり、タイトル・説明文を意識したりすることで、徐々に商品を売れやすくできます!
100%売れるわけではありませんが、何も意識しないよりは確率が上がるのでおすすめです◎
minneには多くの商品が販売されているため、ジャンルによっては競合が多いです。
ネックレスを販売するにしても、独創的なものではないと差別化ができませんよ!
しっかり売れる商品を見分けて、販売していきましょう。
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